現場打コンクリートとPCコンクリートの違い

現場打コンクリートとPCコンクリートの違い

現場打コンクリートとは、現場で生コンを流し込んで作る、一般的に素人の方が想像されるコンクリート構造の事です。PCコンクリ―ト(プレキャストコンクリート)とは、現場ではなく、予め工場で作られたコンクリートの事です。


現場打コンクリート造とは、現場で作り上げる、鉄筋コンクリート造の事であり、PCコンクリート造とは、PCコンクリートパネルを現場で、溶接金具を使ってくみ上げる工法の事です。


現場打コンクリート造

メリット:コンクリートの躯体が一体的になる。

デメリット:コンクリートが流れにくく、ジャンカが発生するリスクがある。(ジャンカが発生した場合は補修対応になります)

 

PCコンクリート造

メリット:仕上がりが綺麗なコンクリートになる。

デメリット:現場でパネルをジョイントする必要があるので、ジョイント部が漏水の弱点となる。


耐震実績

耐震実績は、壁式鉄筋コンクリート造、PCコンクリート造(壁式)共に優れているが、まさに一体的なモノコック工法である壁式鉄筋コンクリート造に比べて、現場で部分的に金具で固定するPCコンクリート造は、金具部の強度や耐久性が問題になる。


当社では、一体的であるという構造的なメリットと、防水的なメリットから、現場打コンクリート造を推奨しております。

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石川県、富山県を中心に活動している、RC専門の建築設計事務所

株式会社RC design studio

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