高岡の家

高岡の家、着工します。

富山県高岡市の街中で、新しく住宅の建設を始めています。
地鎮祭も終わり、いよいよ工事開始!
前面道路が狭く、工事が大変なのが予想されますが、施工業者と協力して適切な工事を行います。


建築現場には沢山の重機が入ります。ですので、基本的には車が通れない敷地に建設するのは、かなりの手間がかかります。鉄筋コンクリート住宅の建設は、車が通れない敷地に建設する事は、一般的には不可能です。木造住宅であっても、基礎コンクリートの打設の為のミキサー車や、上棟に使うレッカー車が敷地に入れないと、コンクリートは一輪車で運んで、木材は人力で棟上する事になるので、想像を絶する大変さです。当然ですが、人工(にんく)が必要になり、住宅価格もかなり高くなってしまいます。

又、レッカー車が敷地に寄せれても、電線が邪魔になったりします。その他に、敷地に余裕がなく資材置場が無い場合は、材料の運搬がとても大変です。建築は材料の組み合わせなので、場所によっては大きな材料を搬入出来なかったり、そもそも選定材料から見直したりするケースもあります。

建物を建てる時だけではなく、完成後に家具の搬入で問題になる事もあります。ピアノやタンスの搬入経路の確保も重要なポイントです。特に洋箪笥は廊下を曲がらないので注意が必要です。逆に、ユニットバスなんかは、扉のサイズがあれば搬入できるように作られていたり、商品と「搬入」とは切っても切れない関係にあるのです。

 

タンス、ピアノがある場合は、搬入経路を確保下さい。


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