一冊の本になるまでのブログ

【本になるブログ】その1、命を守る家

久しぶりにブログを更新していきたいと思います。

まとまったら一冊の本にしたいと思いますでよろしくお願いします。

それでは書いていきましょう。

 

TEMPIO

この本は、当社がどのように鉄筋コンクリート住宅TEMPIOを作ったのかを物語にした本です。


日本は近年(2021年10月現在)本当に災害が多くなったと思う。頻発する土砂災害や台風や突風、大雨、それに地震。多くの災害が休むまもなく発生している。つい先日も(2021年10月7日)関東圏に震度5強の地震が発生した。関東に住まれている方の多くの方は3.11を思い出したと思うし、未曽有の被害を発生させると想定されている首都直下地震を連想された方も少ないないだろう。私は富山に住んでいるので、発生日当日は対岸の火事だったが、その翌日から東京に出張があり、正直、関東圏に行くのをためらった。なぜなら、この地震が引き金になって首都直下地震が発生する可能性も考えられるからだ。引き金になる可能性がいかほどかは分からない。だが、そうした可能性があると想像するだけで身震いする。建築家だからだと思うが、正直、新型コロナウイルスより首都直下地震の方が感覚的に何倍も怖い。人は、わからないものに対して怖がる生き物だと思うが、首都直下地震がどの程度の規模でいつ頃発生するのかは不明だ。だから怖いと思うのだろう。コロナウイルスも確かに怖いが、データーだけ見れば40代だとそこまで怖くない。車の運転の方が個人的には怖いくらいだ。


話がそれてしまったが、何が言いたいかと言うと、災害に対して自分の身を守る家が必要だという事だ。地震に強く、台風に強く、土砂災害に強く、火災に強く、シロアリに強い家。そうした家に住んでこそ、安心して暮らしていけるというものではないだろうか。

家づくりで一言テーマをつけるとしたら貴方はどんなテーマをつけるだろうか。

「暖かくて住み心地の良い家」だろうか

「健康に暮らせる家」だろうか

「デザインでおしゃれな家」だろうか

「低価格の家」だろうか

「木の温もりを感じる家」だろうか

他にも沢山の家づくりの考え方があり、考え方は人それぞれで良いとは思うが当社が掲げるブランド「TEMPIO」は命を守る家をテーマにしている。

命を守る家。災害の時は命を守り、日常では安心して暮らせる家づくりをしています。なにをそんなあたり前の事と思われる方も多いと思いますが、実際にこの「命を守る」や「安心して暮らす」は簡単なテーマでは決してない現状があります。


1995年1月17日に阪神淡路大震災は言うに及ばず、2016年4月14日に発生した熊本地震、最近だと2021年7月3日に発生した熱海の土砂災害では鉄筋コンクリート建築を除く多くの建物が土砂で跡形もなく流されている。多くの災害において、多くの建物が無力にも流されたり倒壊していく中、自然の驚異に立ち向かう建物がある。そう、鉄筋コンクリート造だ。鉄筋コンクリートは、津波に耐え、土砂に耐え、地震に耐え、その圧倒的な強度をもって、木造や鉄骨造では歯が立たない災害にも対抗している工法なのだ。


その最強の鉄筋コンクリート造の中でさらに、「最強」と呼ぶに相応しい工法がある。キングオブキング。その工法は壁式鉄筋コンクリート造だ。

壁式鉄筋コンクリート造?聞いた事が無い人も多いだろう、だが、その耐震実績は圧倒的で、耐震実績において他の工法をまったく寄せ付けない。その最強たる由縁をお伝えしよう。

世界トップクラスの地震大国日本において最大の被害を出した阪神淡路大震災において、壁式RC造の建物の最大の被害は震度7のエリアで、建物直下に地割れが走った建物があった。その被害は、なんと!窓回りにクラックが入っただけの被害に留まっているのだ。

そのあまりの驚異的な耐震性は、ただただ信頼できる。だって、いまだかつて地盤の傾斜以外の被害で、ただの一棟もまともに壊れた事がないだから・・・。つまり、適切に調査した壁式鉄筋コンクリート住宅に住めば、「命を守り」「安心して暮らせる」という事になるのだ。

建物の耐震を実証する方法は一つしかない。実際の巨大地震をどのように乗り越えたかだ。実験室の構造的に安全に作られた新しい建物で実験したからって安全への完全な証明にはならない。だって、実際に市場に流通している建物はお客様の要望や土地の形状によって、構造的に合理的な状態からは離れていってしまうからだ。しかも、シロアリや腐朽菌、漏水、錆によって建物の強度は日々低下してしまう。そのような建物の耐久性が下がりえる実際の使用状況によって建物の強度が証明されていないのでは、「安心して暮らせる家」からは程遠いのではないだろうか。


眠くなったので続きは又今度、週に一回か二回更新します。

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