「RC design studio」の高性能外断熱住宅
外断熱とは鉄筋コンクリート造専門の断熱方式です。木造住宅の場合、外貼り断熱と言って、ただ外側に断熱材が施工されているだけです。では、どのように違うかと言うと、断熱材の室内側に蓄熱層があるという事です。蓄熱層が無いと外断熱は本質的に意味がないのです。蓄熱層に熱を蓄熱し、輻射熱を利用して、安定した環境を作り出すのが外断熱の本質です。さらに、蓄熱層がある外断熱は24時間冷暖房と相性が良く、当社では基本仕様として、外断熱の場合は24時間冷暖房をオススメしております。
基本仕様
外断熱パネル
「株式会社RC design studio」では北海道で普及している断熱パネルを外断熱で施工する場合使用しております。北陸で初めて当社が使用した実績があり、北海道の大手建材メーカーに技術提携を受け、現地視察を繰り返しノウハウを獲得しております。建材メーカーに製造検査も行っております。
樹脂サッシ+トリプルガラス
壁に比べ窓の断熱性能は著しく低いので窓の性能を上げる事は重要です。「株式会社RC design studio」では、外断熱に合わせて超高性能サッシを使用する事で、高性能住宅を提案しております。
全館空調システム
「株式会社RC design studio」では、一種換気システムとエアコンを組み合わせる事で24時間全館空調を提案しております。廊下も部屋もほぼ同じ温度になるこの方式は室内に温度差がなく、快適な住環境を提供しております。
高効率換気システム
高性能な住宅程、換気に対する熱損失の割合が上がり着目すべき重要項目になります。熱交換器付の一種換気(吸気も排気も機械で行う方式)を行う事で温度交換率が90%になり、換気による熱損失を極限まで無くします。
巨大な蓄熱体
温度差の少ない安定した環境を作り出すには、高い気密性と大きな蓄熱体が必要です。24時間暖房とコンクリート蓄熱体のコンビは非常に相性が良く、北海道でも多く採用されています。
参考プラン
高性能住宅は地球環境に優しい省エネルギー住宅です。全館暖房で冬も夏も全ての部屋の温度差を無くし快適に暮らしましょう!中間期は風を通して、自然の恵みを感じましょう!
外断熱超高性能の家 カーポート付
55.36坪(66.70坪)3400万
使いやすいプラン。明快な構造計画。シンプルだけど個性的なプランです。
寄棟の落ち着いた雰囲気のデザイン。カーポートでアクセントを付ける。
一階平面図(22.69住宅+10.00車庫 坪)
南側に配置された中庭から自然光を取り込むシンプルな構成
二階平面図(22.69坪)
南側に各居室を配置し光を取り込むプラン
一階床面積 | 75.00㎡ | 22.69坪 |
二階床面積 | 75.00㎡ | 22.69坪 |
車庫面積 | 33.00㎡ | 10.00坪 |
延床面積 | 183.00㎡ | 55.36坪 |
施工面積 | 220.50㎡ | 66.70坪 |
建物本体価格(概算) | 66.70坪、全館空調、第一種換気、外断熱 | 3400万 |
建築設計料・監理費・構造計算費 | 一式(50坪まで均一) | 300万 |
カーテン工事 | 各洋室 | 20万 |
コンクリート土間 | 30万 | |
地盤改良費 | 表層地盤改良 | 70万 |
地盤調査費 | 10万 | |
建物総合計 | 税別 | 3830万 |
建物総合計 | 税込 8% | 4136万 |