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設計料見直しました。3億以上の物件の設計料を下げました。

今まで、面積に単純に比例して設計料を上げていたのですが、本来、面積が大きくなれば工事費に対して設計料の比率は下がるべきです。なぜなら、単純に面積が大きくなっても、設計の手間は面積ほどは大きくならないので、当社にとって大き目の物件の設計料率を下げました。
構造設計事務所も設備設計事務所も、単純に面積に比例して設計料が上がる会社が多いので、実際には数値以上に当社側で金額を負担している事になります。とは言え、最初の話で、どちらかと言えば面積が大きい物件の方が会社の利益に繋がる事が多いので、今回、4~5億円程度の物件の設計金額が下がるように設定いたしました。多くの設計事務所では、そもそも設計料の記載が無く、記載があっても単純に面積に合わせて、設計料が上がっていく会社が多いと思います。
当社は、初期設定でも9.8%と、住宅業界の水準である12~13%の設計料より押さえた設定といたしました。鉄筋コンクリート住宅に特化する事で、会社の設計業務を効率化し、低価格化を実現しています。
勿論、9.8%とは言っても、安い金額では到底ありません。その金額に見合う、その金額以上の価値を会社で作り出していきます。

設計料

RC design studio
代表取締役 澤田友典

 

 

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