RC design studio

世界にたったひとつ、
あなただけの家づくり。

オフィスK地鎮祭行いました。

富山市婦中町で本日オフィスK様の地鎮祭を取り行いました。
オフィスK様は、婦中町の地元の人が使うメイン道路沿いの土地に建設されます。角地ではないのですが、隣地側が銀行の駐車場であり、建物が前面道路側から非常に良く見えます。ここに、地域のランドマーク的な建物を建設されたいというご要望があり、鉄筋コンクリート造の事務所を選択されました。

鉄筋コンクリートの打ちっ放しの壁は、その圧倒的な存在感から建物をオブジェ化します。その素材感を活かして、さらにデザイン的にも差別化を図り、富山で類を見ないデザインになりました。完成が非常に楽しみです。

鉄筋コンクリート造は、普遍的なイメージがあり、ビジネスを継続的に行うという意志が建物に表現されます。
木造だと、家のようなイメージが付いてしまいますが、鉄筋コンクリート造だと、まさに店舗といった感じです。
あれこれ余計な装飾をしないでも、コンクリートの素材そのものが堂々として建物を作り上げ、会社に必要な、存在感を建物に付加します。


鉄筋コンクリート造で事務所を検討してみてはどうでしょう?

バンコク旅行

もう一ヶ月前の話なのですが、バンコクに遊びと研修を兼ねた旅行に行ってきました。

WEBやTVで見ていては伝わらない、風土の香りを嗅ぎながら見るデザインは本質的でとても勉強になるのです。

日本料理をパリで食べても味気ないように、建築もその土地に出向いて、その風土を感じて、初めてデザインの本質を感じれるのです。

なんと、お釈迦様の足の裏に宗教画が書いてあります。
日本の舞踊で見られる「すり足」は足の裏を見せないように考えられた動きですが、逆に足の裏をデザインの特長にしています。
なんとコミカルで大胆なデザインなのでしょう。宗教の象徴でありながら「ボケ」な感じは、日本人にはかなり斬新に感じます。
そもそも寝てますし(笑)。


デザインを作る根源は風土です。どんな土地なのか、海の色、空の色、植物の色、食べ物の色、湿度、温度、気候、地形・・・。様々な要素の影響を受けて、人柄が作られ、文化が作られ、デザインが作られます。なので、その土地に行って、その土地の食べ物を食べて、その土地の人と会話して、その上で建物を見るという事が大切なのです。

バンコクは湿度も温度も高く、排水処理も整備されていないので異臭もしますが、とてもエネルギッシュな国で高揚感がありました。2日間しかいませんでしたが、日本とは全く違う空気を感じる事で、日本の日常を見直すキッカケにもなりました。

ところで、バンコクの旅行でよく問題になるのが、タクシーの対応の悪さです。去年までウーバーが進出して、タクシーのボッタくり問題が緩和されていたみたいですが、今年撤退して、以前のようなタクシー問題が再発しています。

ですが、ボッタくりと言っても、事前に金額をタクシー側から提示されますし、されなければこちらから聞けば良いだけです。その金額で嫌なら乗らなければ良いだけなので、個人的には何の問題も感じませんでした。ぼったくられていると言っても、日本のタクシーの値段と比べると1/3以下です。日本のタクシーは、人件費が2倍かかる代行よりも高単価設定なので、個人的には日本のタクシーの価格の方が気になります。バンコクでは交渉すれば、ある程度金額は下がりますし….。ちなみに、メーターを正式に使ってくれるタクシーを探そうとすると、乗車拒否され、時間を浪費する可能性が高いです。(口頭金額はメーターを使用した場合の3倍くらいです)

ちなみに、タイの物価はイメージ的には日本の7~8割程度です。世界の相場の参考にされるビッグマック指数でも、34位 タイ 412円、35位 日本 380円(2018年)とタイの方が物価が高くなっています。つまり少なくとも、ビックマック購入層を比べた時に、タイの物価は日本より高いわけです。タクシーを乗車する人は、当然ですがビックマック購入層です。国の物価が同程度で、ボッタくりタクシーの価格は日本の1/3・・・。まったくボッタくっていません!ぼったくっているのは日本のタクシーです(笑)。

 

食事も美味しく、人柄も良く、とても楽しい旅行になりました。タイ料理、あまり食べた事なかったですが、パッタイを何回も食べて大好きになりました。


ところで、バンコクは鉄筋コンクリート建築が非常に多く、町の建物の大半を占めています。中でも気になったのが、写真にあるような格子状の日よけが窓回りについたデザインです。この格子状の日よけはブリーズソレイユと呼ばれる伝統的なデザインで、アジア圏に多く見られます。一般的なデザインではあるのですが、ほとんど全てのアパートに採用されているのに驚きました。


ブリーズソレイユをデザインに取り込んだ建物を多く作ったのが、世界三大建築家の一人コルビュジェです。

ユニテダビタシオン フランス・マルセイユ 1952年 鉄筋コンクリート造

 

ラトゥーレット修道院 フランス・リヨン郊外  1960年 鉄筋コンクリート造
(余談ですが、この二つの建物は大学生の時に見て感動した建物です)

ブリーズソレイユは、コルビュジェの建築であまりにも有名なので、コルビュジェが考案したのだと勘違いしている人も多いですが、アジア圏の文化的なデザインを取り込んだだけに過ぎません。文化的デザインを建物のアクセントとして採用し、それを強調して全体をデザインする「編集」が見事なのです。

建築に限らず全てのデザインは何かの編集によって構成されています。

なので、色んなものを見て感じて、体内の取り込む作業(海外旅行)はデザイナーとして必須の活動なのです。

・・・・と言って、妻を説得して行ってきました。
(毎年旅行している、大学からの友達と行ってきました)

羽田からバンコクまで6時間25分。割と気軽に行けるので、3連休くらいで行ってみてはどうでしょう。
ちなみに、旅行代理店は高級ホテルしか扱っていません。町の中心部にあるアクセスの良い3000円/1泊くらいのホテルで、家族旅行でも十分です(むしろアクセスが良く、中途半端な高級ホテルより便利です。最近はインターネットで簡単に予約出来ます。誰でも簡単に海外のホテルを予約する事が出来るようになったので、旅行代理店に頼む必要性が低くなりました。)。

直行便で往復5万円くらいであるので、飲食も含めて込み込みで10万円/1人くらいで行って来る事が出来ます。エキゾチックなオススメの国です。


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ビルトイン暖炉のデザイン(暖炉のある家)

暖炉のある家

ビルトイン暖炉ってカッコ良いですよね!ですが、ビルトイン暖炉は露出型暖炉に比べて設計も施工も専門性が要求されます。


注意点1 壁の中の熱の排出

まずは、基本的な事ですが、暖炉自体熱を発熱するので、発熱された熱を適度に外部へ逃がしてやる必要があります。これは、暖炉の商品によって必要な処置が違うのですが、暖炉周りの壁の内部に排気口を設ける必要があるのです。

鉄筋コンクリート造の場合、建物は気密性が高いのがメリットです。高気密であり、かつコンクリートに蓄熱出来る構造なので、暖炉との相性は抜群です。しかし、暖炉周辺に排熱の為の大きな換気口をいくつも設置していては、気密性が下がり、本末転倒です。排熱に対して配慮されている商品を選ばないと、鉄筋コンクリートの性能を台無しにしてしまうのです。

HWAMの暖炉は二重構造になっています。本体がもう一度鋼板で包まれていて空気層を作っているので、本体自体がそれほど高温になりません。さらに、空気層によって温められた空気も前面に排出する構造になっており、ビルトイン暖房として効率的なのは勿論、壁内が高温にならないので安心です。

二重構造になっていないビルトイン暖炉でも勿論建物に設置できるのですが、壁内に200φ程度の換気口を2~3個設置する必要があり、建物の性能を著しく落とす事になります。

HWAMの暖炉も勿論、吸気の為に器具と外部を配管で繋ぐ必要があるのですが(排気は煙突)、一カ所だけですし、ダクトで接続されているので、それ程の建物の性能ロスにはなっていません。暖炉を設置する建物がどんな建物なのか配慮しながら商品を選ぶ必要があるのです。


注意点2 上部構造との納まり

暖炉で設計上問題になるのは、二階の配置計画(暖炉を一階に設置する場合)や、煙突を何処から出すかです。暖炉の理想としては、煙突は暖炉からクランクなくそのまま真っ直ぐ屋根から出すのが理想です。新鮮な酸素を接続されたダクトから暖炉に上手く取り込むには、上手く煙突から排熱する必要があります。熱せられた空気が上手く上昇するイメージを考えれば、自ずと直管が有利です。とは言え、建築の防水としては、煙突は壁から出す方が無難です。煙突は屋根を貫通している訳ですから、当然、屋根の煙突周りは漏水の危険性が出てきます。煙突を壁から出す場合は、屋根貫通に比べて防水的に問題にならないですが、煙突を屋根から出す場合は、ケースバイケースで配慮が必要です。当然ですが、現場では重要監理項目です。
又、暖炉の上部階に部屋がある場合は、部屋の中をダクトが貫通する事になり、使用勝手としてかなり邪魔です。ダクトは二重管なので、暖房の機能を持つ程には温まりません。ダクト周りは床が貼れないので、1M角程度、使えない床が発生してしまいます。


注意点3 平面的な導線

平面的な動線計画も重要です。いわゆる薪動線です。薪を何処から搬入して、何処に保管して、そこからどのように暖炉まで運ぶか計画しておく必要があります。休日に使われるだけならまだ良いのですが、毎日使われる場合は、重い薪をどのように効率的に室内に運ぶか配慮した計画にすべきです。


コンクリートの壁と暖炉

デザイン的には、暖炉とコンクリートは非常に相性の良い組み合わせです。コンクリートの重厚なイメージが暖炉の炎の力強さを受けて引き立ちます。写真のデザインは、二階の壁納まりを考慮し、かつ暖炉の飛び出しが邪魔にならないように、暖炉周りに段差を付けてデザインしました。コンクリートの家らしい暖炉になったと思います。暖炉のある家を検討されている方、お気軽に相談下さい。


暖炉の詳細参考 I30_55 clr

HWAM
http://www.hwam.jp/stove_I3055.html

 

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明治村、旧帝国ホテル

ゴールデンウイーク前半に家族で明治村に行ってきました。

12時頃に着いたのですが、想像以上の大混雑で駐車場が満車状態、大人気スポットです。明治村には、明治時代の建物が沢山あります。実際に走っている蒸気機関車に乗ると、本当に明治時代にタイムスリップした気分になれます。

子供も楽しそうにしていましたが、実は私も楽しめる場所です。色んな昔の建物を見るのって、ワクワクします。中でも、興味深いのが旧帝国ホテルです。旧帝国ホテルは、フランク・ロイド・ライトによってデザインされた建物で、1923年の建設当初は鉄筋コンクリート造で建設されました(明治村移築時は鉄骨造)。ライトらしい、建築と家具の調和の取れたデザインには感銘を受けます。


その他にも、面白い建物がいっぱいでした。一日中遊べます。


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