キッチンが中心の家

奥行が長い敷地に、縦長のコンクリートの箱をシンプルに配置しました。
南側に公園があるので、南側を開けてテラススペースとし、テラススペースに繋がる室内空間として吹き抜けを設け、そこから建物の奥まで光が届く計画としました。
キッチンをLDKの中心に配置し、キッチンを中心としながら、書斎コーナー、リビング、開放的なくつろぎスペース、ヌック等を適宜配置し、様々な場所を気分に合わせて使えるように工夫した間取りになりました。

子供や家族の居場所が沢山ある家

この住宅は、キッチンを中心に、家の中に複数の居場所が点在する構成として計画しました。

キッチンはカウンターキッチンとし、食事ができるスペースを確保しています。朝は簡単な食事をここで済ませるなど、日常の動線を意識した使い方を想定しています。

キッチンの奥にはダイニング・リビングスペースを配置し、公園側に面した吹き抜け部分には、もう一つの“たまり場”を設けました。こあがりのスペースにはカウンターを設置し、勉強や仕事ができる場所としています。

さらに、2階にはサブリビング的なスペースを設け、ここでも読書や作業など、用途を限定しない使い方が可能です。
自室で過ごす時間、家族と団らんする時間、ヌックで一人籠る時間など、気分や目的に応じて居場所を選びながら暮らせる住宅となっています。

内装は床を塩ビタイルで仕上げています。塩ビタイルは耐久性・耐水性に優れ、デザインバリエーションも豊富なため、当社では住宅だけでなくRCマンションの室内床にも採用しています。
トイレの壁にも塩ビタイルを用いることで、コストを抑えつつ、高級感のある内装を実現しました。

2階の吹き抜けにはステンレス枠のガラス手摺を採用しています。コンクリートの梁とステンレスを組み合わせることで、素材感を活かした、RC住宅らしい上質な空間としています。


延床面積 163㎡
壁式鉄筋コンクリート 2階建

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