岐阜県大野町の家、完成間近です。
富山から岐阜に通いだして、一年弱!スムーズに設計から完成まで進みました。顔合わせから竣工までちょうど1年になりそうです。鉄筋コンクリート造は工業製品的なイメージがありますが、実はコンクリートは木よりよっぽど地域密着材料です。木造の場合、集成材は海外の商品が殆どですし、無垢材でも地元の
富山から岐阜に通いだして、一年弱!スムーズに設計から完成まで進みました。顔合わせから竣工までちょうど1年になりそうです。鉄筋コンクリート造は工業製品的なイメージがありますが、実はコンクリートは木よりよっぽど地域密着材料です。木造の場合、集成材は海外の商品が殆どですし、無垢材でも地元の
IMG_4292射水の家、暖炉工事完了しました。火って見てると、安らぎますね〜〜。
漆喰工事、完了しました。壁の光の反射が柔らかく、優しい感じがします。
射水の家は全館冷暖房を採用しています。写真は全熱交換機で換気による熱回収が90%もある商品です。
玄関ホール部分にトラバーチンを施工しています。石はタイルに比べ取り扱いが難しいですが、自然素材ゆえの柔らかさがあります。タイルとは一味違います。
射水の家、外壁工事完了しました。落ち着いた色合いです。内部工事も進行中です。下地が出来て部屋らしくなってきました。コンクリート造はリフォームで壁の位置を変更出来ないと思われていますが、写真の様に内壁の壁はコンクリートではないのでいくらでも後から撤退可能です。むしろ壁の中に柱が
射水の家、ビルトイン暖炉の躯体を施工中です。ビルトイン暖炉は商品の仕様によって、吸気口の個数が違います。コンクリート住宅の気密性を損なわないように、吸気口が一箇所とし、かつその一箇所を暖炉に配管接続する事で、気密性と断熱性を極力損なわないように配慮しています。
射水の家、外壁工事中です。コーナー部材の巾を違和感が無いように極力細くするような工夫をしています。ところで、鉄筋コンクリート住宅の外断熱は木造住宅の外断熱(外張り断熱)に比べて合理的です。特に、木造住宅の場合は外壁の固定が工法的に上手くいきません。外壁を断熱材の奥にある木下地に固定する事
射水の家、窓付きました。樹脂サッシのトリプルガラスです。U値0.8程度で、世界トップレベルの性能値の窓です。実は日本の窓の性能値は、他の先進国と比べて低い!ここ10年程度で、ペアガラス、lowEガラス、内側樹脂のアルミ複合サッシが新築の半数を超える
射水の家、断熱型枠を施行中です。北海道から輸入しています。
射水の家一階の型枠工事中です。木造住宅の基礎の場合は、鉄筋も型枠も同一職人ですがrc造の場合は、鉄筋の職人、型枠の職人が別で全て専門の職人になります。
射水の家、一階壁配筋中です。山に向かってリビングが開くプランになってます。
射水の家、地盤改良工事中です。支持地盤が比較的浅いので表層改良工事で地盤改良を行いました。表層改良は、基礎形状を綺麗に作れるので基礎工事の作業精度が高まります。
射水の家、解体工事中です。解体中の建物は勉強になるので注意して観察しています。何処が問題になるのか、どのような仕様にすればいいのか古い建物は教えてくれます。