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鉄筋コンクリート住宅の魅力

鉄筋コンクリート住宅の魅力は大きく分けて2つあります。一つ目はデザイン的な魅力です。打ちっ放しのコンクリートの壁が持つ素材感は、なんとも言えない圧倒的な迫力があります。その素材を建物のデザインに取り込むと、他の建物に無い、高級感や味わいを持った建物になります。もう一つは、性能の面です。鉄筋コンクリート造が作り出す、耐震性、耐火性、気密性は、鉄骨造や木造では到底実現不可能です。耐火性の面では、鉄や木は材料としてそもそも火に弱いです。気密性の面では、鉄骨造や木造では壁を貼って仕上げるのに対して、鉄筋コンクリートの壁は現場でコンクリートを固めたものです。隙間なんてあるはずがありません。耐震性に関しては、建物ごとの話なので一概には言えませんが、壁式鉄筋コンクリート造の建物には、過去の震災に対して、木造や鉄骨造と比べて驚異的な耐震実績があります。断熱性に関しては、断熱材の厚み次第なので工法特性はあまり関係ありません。しかし、壁式鉄筋コンクリート造は揺れないので、強風や地震、道路に大型車が通った時の揺れによる隙間が発生しないので断熱材の性能を維持する事が出来ます。又、コンクリートの蓄熱性を生かして暖かな住空間を外断熱でも内断熱でも実現可能です。断熱材の性能維持が出来、気密性に永久的に優れ(テープ貼りだと性能劣化する為)、蓄熱性能に優れた鉄筋コンクリート住宅は快適に住むために非常に合理的な工法なのです。それでは、メリットとデメリットを詳しく見ていきましょう!

 

鉄筋コンクリート造のメリット

鉄筋コンクリート住宅にするメリットって何ですか?

鉄筋コンクリート住宅にするメリットについては、良くお客様に聞かれるのですが、ここではその問にたいして答えていきたいと思います。

 

メリット1 建物が変形しない

変形しないメリットは大きく分けて二つです。
◆建物の性能の低下が無い
◆揺れない建物が安心感を作る

 

揺れが小さい事で減る建物のリスク

◆陸屋根の防水の破断
◆断熱材の圧縮が無い
◆積雪による建物変形が無い
◆内部クロスの破断の減少
◆窓・ドア当等の建具の変形が無い
◆設備配管への変形負荷が無い

建物は部材の組み合わせです。想像に難しくないと思いますが、建物の変形が大きいと色んな部分に問題が発生します。

 

揺れが小さい事で作られる安心感

◆強風の日建物が揺れない
◆落雷が怖くない
◆大型車の通行による建物への振動が少ない

個人的には、性能の減少より、安心感を作り出せる工法であるという事がとても重要だと思います。強風で建物が揺れると、心配になりますが、逆にビクともしない事で、建物への信頼感が増す事になります。鉄筋コンクリート造は信頼を作り出せる工法なのです。「安心感ある暮らしの創造」は当社の企業理念です。

この揺れに対する問題が顕著化するのが3階建てです。三階建ての場合は是非とも壁式RC造の住宅をご検討下さい。
詳しくはこちら

 

メリット2 驚異の気密性

気密性が高いと建物の冷暖房に大きく影響します。どういう事かと言うと、暖かい空気は上昇します、するとその時に建物の下部から外気を引張ってしまいます。この時に、気密性が高いとその現状を抑える事が出来るのです。又、強風の日、建物から隙間風が多くなりますが、そうしたものが鉄筋コンクリート住宅の場合は皆無です。

 

メリット3 合理的な外断熱

外断熱とは、そもそも鉄筋コンクリート造用の言葉である。蓄熱体の外側に断熱材を貼る事を外断熱と言い、木造の場合、外貼断熱と呼ぶのが正式な名称である。外断熱の合理性は、蓄熱体の外側に施工する事で、内部の熱を断熱材の内側にある蓄熱体に蓄えれる事によって、安定した温度環境を作り出す事であり、この話は蓄熱体の小さな木造住宅には該当しない。

又、最も重要な点として、鉄筋コンクリート造の場合、外側に施工された断熱材が連続するという事である。木造住宅の場合、外壁材を断熱材の室内側にある木下地に固定するのは、外壁の落下の恐れのある極めてリスクのある方法であり、一般的には、断熱材の間に木下地を入れる方法しかない。これでは、なんの為に外側に断熱材を入れているか意味をなさないイメージだけの方法になってします。鉄筋コンクリート造の場合は、コンクリートを打設する時に、断熱材を入れておけば、断熱材とコンクリートの壁が一体化し、これにより、外壁材は下地付きの断熱材に固定する事で、断熱材が連続させる事が出来るのである。又、木造住宅では、外壁の落下のリスクを軽減する為に、せいぜい20mm程度の厚みで施工する事しかできないが、鉄筋コンクリート造の場合は、100mmでも150mmでも容易に可能なのである。

 

メリット4 巨大な蓄熱体

外断熱にした場合特に、構造体であるコンクリートの蓄熱性を利用して、合理的で快適な冷暖房が可能です。蓄熱体がある事で、ムラのない室内環境を作る事が可能です。内断熱でも、木造住宅や鉄骨住宅と比べると巨大な蓄熱体の構造体があるので、外気温の変化に対して、均一な温度環境を作れます。

 

鉄筋コンクリート住宅の外断熱と内断熱の違いについてポイントを押さえよう!

 

 

 

外断熱と内断熱の違い

外断熱と内断熱の違いは、構造体であり蓄熱体であるコンクリートの躯体の外側に断熱材があるか内側に断熱材があるかである。では、断熱材が外側にあるか、内側にあるかでどのように違ってくるか違いを見てみよう!


外断熱

コンクリートの構造体の外側に断熱材があるので、構造体が全て蓄熱材としての役割を果たす。構造体の温度変化が少なくなるので、ひび割れ等が内断熱に比べて起こりにくい。さらに、外側をカバーしてあるので、構造体の劣化が極めて少なく、長期的な構造体の維持にも貢献する。外側に断熱材があるので打ちっ放しの外観は採用出来ない。蓄熱体の量が多いので、全館24時間冷暖房との相性が良い。


内断熱

コンクリートの構造体の内側に断熱材がある。構造材の内側に断熱材があり、構造体が外気温の影響を受けるので、外断熱と比べると構造体が痛みやすい。構造体の半分が断熱材の外側にあるので、蓄熱性を利用した保温性能が半分になる(木造住宅に比べると、かなり大きな蓄熱性能です)。外観をコンクリートの打ちっ放しに出来るので、他の建物にないコンクリート造らしい建物になる。

 

メリット5 極めて高い防蟻性能

国土交通省補助事業/シロアリ被害・調査報告書によると、築15~19年の在来木造住宅の白蟻発生率はなんと29.3%で、築20~24年になると38.4%、最終的には7割近くの木造住宅が白蟻の被害にあう現状があります。白蟻以外にもキクイムシの被害も問題視されています。RC造は構造躯体は白蟻の被害はありません。RC造でも床下地は木組ですが、当社では30cm程度の厚みがあるベタ基礎を採用する事で、基礎下からの白蟻の侵入に配慮しています。

木造住宅の歴史は、白蟻との戦いです。若い人には白蟻は馴染みが無いかもしれませんが、白蟻は他人事ではなく、身近な問題なのです。年配者の方に、白蟻って発生した事ありますか?と聞くと、半分以上の方が発生を経験されています。

鉄筋コンクリート住宅の場合、この白蟻に対して全く心配がいらないというのが、大きなメリットです。ここでも、安心感を作り出します。

 

メリット6 圧倒的な遮音性

20cmのコンクリートの壁は50dB音を減衰させる効果があります。県道や国道沿いでもぐっすり眠れる住宅を提供いたします。鉄筋コンクリート住宅はコンクリートの壁で囲まれているので、防音効果は非常に高いです。又、私自身が県道沿いに隣接した住まいに住んでいますので、県道沿いの防音対策を施した設計も得意としております。木造住宅でも、ロックウール等で理論上ある程度の防音は可能です。しかし、実際は施工上隙間が出来たり、木材の収縮で性能の低下が起こります。コンクリートの壁は流し込むだけで完全に一体的な壁になるので、性能値は勿論、性能の低下もおこりません。

 

メリット7 圧倒的な耐久性

耐用年数 RC造47年 鉄骨造34年 木造22年
と、RC造は他の工法に比べて、著しく耐久性が高いです。さらに当社では設計基準強度でN27のコンクリートを標準で使用し、次世代に引き継ぐ事が出来るRC住宅を作り出します。そもそも、日本の住宅は短命すぎます。木材が腐りやすい環境による所も大きいですが、愛着を持って家を継承するという概念が文化的に少ないです。そこには、木造住宅の構造的な脆弱性がありました。不安だから新しい家の方が良い!こうなってしまうのです。ヨーロッパのように、歴史ある建物にこそ経緯を払い、価値ある家づくりをする為には、信頼できる構造が不可欠なのです。当社では壁式鉄筋コンクリート造こそが、その信頼できる構造だと確信しております。

 

メリット8 驚異の耐震性

耐震性の高い家に住みたいと思うのは、人類の共通の願いだと思います。では、耐震性の高い家とはどんな家なのでしょう!色んな新工法があったり判断が難しいと思いますが、ズバリ耐震実績が高い家が一番信頼出来るのではないでしょうか!なぜなら、理論と現実は違います。実寸大の実験を行っていたとしても、たった一軒のサンプルですし、耐力壁が合理的に配置された、強固なプランでしかも新しい状態の実験に過ぎないのです。

壁式鉄筋コンクリート住宅の耐震実績は凄まじく、他工法を圧倒しています。まずは、淡路大震災の報告書を確認下さい。

壁式鉄筋コンクリート構造の被害 淡路大震災調査委員会中間報告(抜粋)

壁式鉄筋コンクリート構造の被害は一般に小さく、ほとんどが無被害または軽微に属する被災程度である。これは、震度7の地域についても言え、すぐ近くの建物が被災度判定上大破や倒壊であっても、壁式鉄筋コンクリート構造にはほとんど被害がみられないといった事例は数多くある。ここでは、調査を行った中では最も大きな被害を受けた壁式鉄筋コンクリート構造について概説する。なお、壁式構造の被害は過去の震害において小破以上の躯体の被害は報告されておらず貴重な例であることから少し詳細に記述する。建物は穏やかな傾斜地に建設されており、高さ1~2mの擁壁に囲まれた地盤に建つ5階建ての住宅2棟で、竣工は昭和48年である。基礎形式は杭基礎であるが、建物の直下を地割れが走っており、擁壁の移動(約15cm程度)、周辺地盤の沈下、建物の移動が認められる。一方、建物自体の損傷はさほど大きくなく、建物北面で開口隅各部を結ぶせん断ひび割れ(幅5mm程度)が1,2階に集中して発生している状況である。建物桁行方向の外壁には、せん断ひび割れはほとんど見られない。周辺には、同様に地割れが横切っている耐力壁付きラーメン架構の7階建て共同住宅が2棟(建物の形状は異なる)建っているが、何れも構造体の損傷が大きく、震災後人は住んでいない。壁式鉄筋コンクリート造の被災度は、外観調査のみ行ったため断定はできないが、小破程度と考えられる。一方、ほぼ同じ立地条件のラーメン架構形式建築物の被災度は大破であり構造形式による損傷度に明かな差異がある。

というように、壁式鉄筋コンクリート造は実績として最強なのです。


この他にも沢山のメリットがありますので、ブログの方で随時更新していきます。是非ご覧下さい。所で、デメリットは何かというと、プラン次第の所はありますが、基本的に性能の面でデメリットはありません。一般的な住宅の場合、全ての面で他工法に勝ると考えています。

しかし、性能以外の面ではデメリットがあります。いくつかあるコンクリート住宅のデメリットをご紹介します。

 

コンクリート住宅のデメリット

デメリット1 固定資産税が高い

固定資産税は住宅の評価額に対して決まります。一概にコンクリート住宅が木造住宅より高いとは言えないのですが、統計的には木造住宅の方が安いです。又、一般的に木造住宅の方が早く市場価値が無くなるので、木造住宅は木造住宅は20年で評価額が20%になるのに対して、市場価値が継続するコンクリート住宅は60年で20%になる為に、コンクリート住宅の方が固定資産税を多く払う必要があります。詳しくは役場の固定資産税課で聞いてみると、解りにくいですが一応教えてくれます。ただ、火災保険はコンクリート住宅の場合、通常、木造住宅の半分になるので、ある程度は相殺されます。


デメリット2 解体費用が高い

一般的に木造住宅の方が安いです。参考ですが40坪で鉄筋コンクリート住宅で、坪単価4万円 160万円。木造住宅40坪 坪単価2.8万円 112万円です。下記のサイトを参照しました。最終的にはケースバイケースです。

解体工事の匠
http://kaitai-takumi.com/price/type/rc/

ですが、単純にこの価格を比較するのはおかしくて、鉄筋コンクリート住宅の方が木造住宅に比べてライフサイクルが長いです。木造の2倍だと仮定すると解体費用はむしろ、木造住宅より安くなります。


一般的には上記の二つがデメリットとして考えられます。

ちなみに価格は高くないです。

当社は、当社独自のノウハウや、シンプルな構造設計、無駄のない寸法構成を行う事や、入札という競合システムを利用して、木造住宅と同価格帯にまで鉄筋コンクリート住宅の価格を調整していますので、価格はデメリットにはなりません。過去に、富山県内の一般的な木造住宅メーカーを競合して価格でも勝った事があります。一棟一棟丁寧にお客様の思いをくみ取りながら設計しております)。勿論、価格はケースバイケースなので何とも言えませんが、価格が高くて本当は鉄筋コンクリート住宅にしたかったのに諦めていた方へ鉄筋コンクリート住宅を提供するのが当社の使命だと考えております。

 

そうは言っても何故高くないのか

ですが、実際の市場価格は鉄筋コンクリート住宅の方が高いじゃないかと思われる方も多いと思います。ですがそれは誤解です。多くの高級住宅が鉄筋コンクリート構造を採用しているので、相対的に鉄筋コンクリート住宅の価格が高くなっているだけなのです。実際の所、構造体以外の仕様が一般的な木造住宅と同じであれば、「コスト配慮したデザインであれば」10%程度の金額の上昇に留まります。3000万円の住宅であれば3300万円になります。ですが、入札して競合したり、一般的なハウスメーカーや工務店の営業費、販売促進費を引けば、十分、工務店の木造住宅と同価格帯まで下がるのです。

 

入札とは何なのか?建物の価格とは?

「入札とはどんな仕組みですか?」
良く、実務で聞かれる質問です。

家を建てるにあたって、設計事務所にお願いする時は、大抵、入札という仕組みが利用されます。しかし、この仕組みについて理解している方は結構少ないのが現状です。

入札とは、公共事業でも採用される仕組みで、設計事務所が作った図面を元に、建設会社数社に見積もりを提出してもらって、金額を競争させる事で建物の価格を下げる方式です。そもそも、一社からしか見積もりを取ってない場合、出された金額が適正な金額なのか素人の方には判断が付きません。素人の方どころか、プロですら近年、価格が読めなくなってきています。何故なら、震災、オリンピック、新幹線等、価格に影響を及ぼすポイントが、近年多数存在するからです。2020年には、ある程度の価格に戻る事を期待したいですが、近年の価格上昇は、ちょっとプロでも読めません。

一般の方は、住宅の価格はある程度一定だと思われていますが、現実的にはガソリンと同じように値動きがあります。
建設会社(ハウスメーカー・工務店・ゼネコン)は、下請から出てきた見積りに、会社運営に必要な利益率を掛けてお客様に提出する仕組みなので、下請けの金額が上がれば、当然ですが、お客様に提出する金額は上がります。勿論、極端な値動きがあると売りにくくなるので少しの調整は働きますが、建設会社も利益が出ないと倒産してしまうので直ぐに値上がりしてしまうのです。

http://www.kensetsu-plaza.com/market/ 市場・価格水位(参考)

建材は、殆ど全ての商品が今年一年で10%近く上昇している。中でも顕著なのが鉄骨で、材料としては11%の上昇に留まるが、加工費、人件費の上昇に加え、そもそも需要が供給を大きく上回っている現状では、上昇率はそんなものではない。作業員の日当がここ7年くらいで、倍以上になってしまっているのは有名な話です。全体の建築価格も10年前と比べると20%程度も高騰しています。

このように、建築価格は時代の影響を著しく受けます。そのような時代の中、適正な金額を作りだすには、業者間で競争して貰うが一番です。入札は同じ図面で、公平に見積る事で、納得しやすい金額を提示出来るシステムなのです。

良く、工務店に100万円値引いてもらいましたとか聞きますが、そんなものは100万円付加して提出して、100万円切っただけかもしれません。一社だけだと、どうしても建設会社側の手の平の上にいる事になるのです。

ハウスメーカー数社で見積もらせるのも効果が無い訳ではないのですが、各ハウスメーカーの仕様を、素人の方が判断するのは不可能です。又、ハウスメーカー側も、お客様為の提案というよりは、競合に勝つ為の提案になってしまうので、ハウスメーカー間の競合は、良い家づくりとは言えないと個人的には考えています。


入札を行うと、ケースバイケースですが、各会社によって全く違った金額が出てきます。

A社 3900万(千の位は実例を元にしているので変えています)
B社 4100万
C社 4500万
D社 5200万
E社 5400万

とこんな感じで、20%以上の価格差が入札でついてしまうのも、近年よくある事です。
E社が適当に出しているのではないかと思われる方も多いですが、入札に参加するという事は、会社の人件費を投入して、下請けさんにも協力してもらって値段を出すという事です。入札を何回も出して、物件を取れない場合、下請けさんも逃げていきますし、そもそも、見積もり担当の人の人件費と経費だけでも、10万~20万円程度は最低減必要です。つまり、取る気の無い価格で提出される事はないのです。

入札の場合、E社の方も、自社物件に比べて、競合物件の場合は当然ですが、低い金額で見積を出す事になるのです。

では、見積もりに出した後に、仕様を誤魔化して利益を調整できるかというと、出来ない仕組みになっています。それが「監理」という仕事です。図面通り作られているか検査を行っているのです。

入札という仕組みは明治時代から続く、歴史のある公平性を保つ仕組みです。ですが、談合といった裏取引が行われていた事実もあります。しかし、民間の工事において、仮に当社が解らない所で行われたとしても、不審な見積もりであれば、新たに見積もりを取り直せば良いだけなので、入札先の多い民間工事において談合は成立しません。又、設計事務所が建設会社と裏取引(紹介料契約)しているケースも想定されますが、当社は一切そのような事をしていなとここに宣言しておきます。(なんの証拠にもなりませんが・・・)。

当社にご依頼頂いた場合、鉄筋コンクリート住宅に関する、コストカットのノウハウを生かし、下げれる所は下げながら、必要な部分にはお金をかける、コストパフォーマンスの高い建物を提供する事をお約束します。
当社で鉄筋コンクリート住宅をご検討頂ける方は、お気軽にメールでも電話でも下さい。

鉄筋コンクリート住宅の価格について詳しく知りたい方は下記の動画を参照下さい。↓

 


「RC design studio」の鉄筋コンクリート造のテクノロジー

 

壁式鉄筋コンクリート造

鉄筋コンクリート造には大きく分けて、柱と梁で構成されるラーメン構造と、壁と床で構成される壁式構造とがあります。壁式構造は外壁・屋根・床が一体的なモノコック工法で、ラーメン構造に比べて耐久性が高く過去の地震に対しての被害状況からもその優れた性能が証明されています。「株式会社RC design studio」では、壁式鉄筋コンクリート造を基本としております。(構造用合板で貼り合せたモノコック状の構造に比べて一体度が高く、モノコックの完成度が高いのが特徴です)

ラーメン構造は、壁式鉄筋コンクリート構造の被害 淡路大震災調査委員会中間報告(抜粋)の所でも、報告されていましたが、壁構造に比べて被害が大きく、耐震性の差は歴然です。同じように構造計算した建物だから、同じ強度だと言われている方もおられますが、現実は全く違い、実際の地震の被害情報が構造種別に優劣がある事を立証しているのです。同じような話しで、Eディフェンス

での実験結果をもって、耐震性を証明しているメーカーは多いですが、4隅に大きな構造壁を入れた構造的に合理的に作られた真新しい実験体と、構造的な合理性を欠いた、施主の要望等をふんだんに盛り込んだ30年後の建物が同じような耐震性であるはずがありません。壁式鉄筋コンクリート造の凄い所は、色んなプランの色んな築年数である全ての建物が無傷である事なのです。

RC design studioは、安心感ある暮らしの創造を理念としています。この理念を一番実現できるのが壁式鉄筋コンクリート造なのです。

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現場打コンクリート

壁式コンクリート造には、現場打ちコンクリート造とコンクリートのパネルを現場でジョイントするプレキャストコンクリート造があります。プレキャストコンクリートはジョイント部がシール処理で防水する問題点がありますし劣化したシールを改修する必要も出てきますし、金具でジョイントする工法なので一体的であるとは言えません「株式会社RC design studio」では、現場打ちコンクリート造を採用しております。

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脅威の層間変形角 1/2000

壁式鉄筋コンクリート造のメリットの一つに揺れにくさがあります。三階建の住宅のクレームによく「強風で船酔いみたいになる」「漏水しやすい」という問題点がありますが、これは二階建に比べて建物の揺れ幅が大きいのが原因です。建物が揺れると、防水が切れたり、設備配管が外れたり、断熱材が押されて性能が下がったり、睡眠妨害になったりします。二階建でも同じ問題がありますが、三階建だと特に鉄筋コンクリート造がおススメです。

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高い気密性

鉄筋コンクリート造は気密性が高い工法です。そもそも、コンクリートの塊を型枠の中に流し込んで固めた工法なので隙間は0です。そして、その性能が永久的に続くという特徴があります。木材は湿度によって1/10体積が違うので施工時は隙間が無くても、どうしても材料の乾燥によって気密性が落ちてしまいます。そうした性能の低下が無いのが鉄筋コンクリート造の特徴です。

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高い耐火性

そもそも構造体が燃えないので、火災が燃え広がる事がありません。隣地で発生した火災が伝わってくる可能性も著しく低いです。(窓からの火災の侵入の可能性があります)

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落雷に対する安心感

落雷が激しい日に、安心して眠れるのが鉄筋コンクリート住宅の特徴です。落雷の音も揺れも極端に小さくなります。コンクリートは電流を通すので、落雷があっても地中にアースが張られている事になり安心です。

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台風に対する安心感

近年、突風が多く、竜巻の発生による災害が報道されています。鉄筋コンクリート造は風圧力に対してとても強く、揺れが少なく、安心して住むことが出来ます。台風の被害が多い沖縄では現在90%が非木造で内60%が鉄筋コンクリート造である事が、台風に対して安心感がある事の証明になってます。

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高い防蟻性能

白蟻の被害は5軒に1軒もあり、まったく他人事ではありません。鉄筋コンクリートは構造体がコンクリートなので、白蟻に対する不安がありません。(床材は木材なので、まったく発生する可能性が0という訳ではありません)

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驚愕の地震に対する実績

現場打ち壁式鉄筋コンクリート造が何故、耐震性が優れた工法だと言われているのか・・・その最大の理由は圧倒的な地震に対する実績があります。色々新しい工法が開発されていますが、その工法が耐震部材の劣化によって20年30年後にどのような性能を発揮できるかは証明されていません。それが、実績として証明されているのが、壁式鉄筋コンクリート造なのです。

 

「RC design studio」の基本デザイン(内断熱)


アルミ樹脂複合サッシ+LOW-E複層

「株式会社RC design studio」では標準サッシとして、アルミ+樹脂複合サッシを採用しています。外側が耐久性のあるアルミ、内側が熱伝導率の低い樹脂を使った合理的なサッシです。
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屋根(両断熱)

日射が激しい屋根面は両断熱を採用しております。外側をボード状断熱材、内側をウレタン吹き付けで断熱しております。

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ウレタン吹付(壁・天井)

内部の屋根と壁は断熱材としてウレタン吹付を採用しております。木造の場合、柱間に吹く事になるので木材の乾燥収縮が問題になりますが、鉄筋コンクリート造の場合はウレタンで包む事が出来ます。ウレタンは現在では自己消火性があり、木材のように燃え広がる事はありません。

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床断熱パネル

一階の床部分には木造と同じ工法で断熱パネルを設置します。
鉄筋コンクリートの床下は暖かいので断熱パネルを設置する必要はありませんが、床面の温度を上げる為に施工しております。

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気密シャッター付 換気扇

コンクリートの気密性を大切にする為にstudioそらでは極力、外部に対する貫通口(換気扇部)が少なくなる計画を心がけています。又、設置する部分は必ず気密シャッター付きとして、換気扇を使用していない場合は空気が出入りしない計画としています。

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熱交換付換気扇

住宅は24時間換気する必要があります。その換気による熱損失を小さくする為に熱交換器付き換気扇を付ける計画にする場合もあります。

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防雨塗装

コンクリート事体に防水性はありますが、表面が汚れで黒ずむのを防止する為に「株式会社RC design studio」では、防水塗装を標準工事としております。長期間に渡り綺麗な外壁を保ち続けます。

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防雨塗装

防雨塗装に色を混ぜる事も可能です。半透明で若干色を入れる事で落ち着いた表情になる事も多く、「株式会社RC design studio」では実際に現場で着色して色味を確認しております。透明の艶消しの塗装を施せば、コンクリートの風合いを残しながら汚れに強い外壁を作る事が出来ます。

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