岐阜県大野町の家、外断熱工事中です。
北海道で普及している断熱型枠を利用して外断熱にしています。断熱材に樹脂下地(写真の黒いライン)が埋め込まれている商品なので、サイディングや板金外壁(スパンドレル)、タイル仕上等、全ての外壁仕上げに対応可能です。
外断熱の類似商品に塗装仕上を標準とする商品もありますが、建物の耐久性を考えると板金外壁仕上が最適なので、当社ではこちらの商品を採用しております。建材メーカーの視察、北海道での施工現場の視察を行い、建材メーカーと技術提携を行なっております。
又、こちらの商品は高性能な住宅窓を簡単に取付ける事が可能で、外断熱+トリプルガラス樹脂サッシ+鉄筋コンクリートを組み合わせた次世代型住宅を作れます。
さらに、全館空調+高性能熱交換器+全館暖房で空調を行う事で、コンクリートの蓄熱性を生かした住宅になります。
全てを調和させてこそ、住みやすい快適な住宅になるのです。
当社は鉄筋コンクリート住宅専門の建築設計事務所です。
富山県、石川県を中心に活動しております。
株式会社RC design studio
http://rc-ds.jp
外断熱参考事例1 石川県金沢市の家 →
外断熱参考事例2 射水の家 →