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コンクリートの壁は最初は黒い?

コンクリートの壁は、型枠を外した直後は黒い状態です。しばらくすると、コンクリートの表面が乾いて段々白くなっていきます。

ここで間違って欲しくないのが、コンクリートは水硬性です。つまり、水によって化学反応して固まるのであって、紙粘土のように乾燥して固まる物質ではありません。

当社では、施工上問題無い程度までコンクリートの水分を減らし、高強度なコンクリートで打設する事で、極力水分が放出しないコンクリートで施工しております。

写真のコンクリートが光って見えると思いますが、これは高強度なコンクリートは表面がガラス質になり、光って見えるのです。表面が緻密な状態になっているので、水分も吸収しにくく、耐久性の高いコンクリートになっています。

デザイン的な所では、コンクリートの色ムラが問題になったりします。この色むらはどうしても発生してしまい、気になる場合は、半透明の塗装で色むらを抑える方法や、調色する商品を検討する事になります。しかし、基本的には色むらこそが、現場打ちコンクリートの魅力です。綺麗な単色でよければ、着色した方が無難です。コンクリートの質感をデザインに利用するには、経験がとても重要なのです。


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株式会社RC design studio

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